大阪市の刺青の件が話題になっている。アンケート調査を拒絶するだの人権侵害だの。なんというかレベルが低すぎる。おいぃ・・一般の民間の企業で、会社の規則で刺青を禁止とかしたってさ、人権侵害って騒ぐ奴、いないぜ・・・。そりゃそうだろ。古来からの日本の刺青の歴史が云々ってのもあるけど、現実には終戦後の暴力団の象徴のイメージ、ネガティブなイメージを持つ人がまだまだ多いわけで、顧客や取引先に、不快感を与えないのは企業として当然のことで、それがわからん社員は、そらあ、クビだわなｗ公僕、パブリックサーバントを職...

民間の会社に勤務している人物が、自分に趣味や好み、あるいは何かのポリシーで、刺青を入れたいなぁ、あれオシャレだよなぁと思ったとする。しかし、すぐに見える場所に刺青を入れるだろうか。会社の就業規則を確認したり、上司に相談するまでもなく、これはダメだろうなあと思うだろう。髪形や髪の色でも、職業や職場によっては、ふさわしくないといわれるものもあるが、若気の至りで職場の空気を読めずにＫＹなヘアスタイルにしたところで、まあ、怒られてｗ 直せばいいものだ。刺青は、なかなか消すのが難しいだろう。民間の普通に会...

刺青やタトゥーなどは、ファッションとして考えるべきで、個人の自由だという意見も聞く。たしかに個人の自由だ。が、組織には組織の目的がある。顧客サービスだったり取引だったりだ。それに妨げになるなら、そこの勤務する以上は、自粛して当然だろう。たとえば、ファッション、アクセサリー、ジュエリーやマリンスポーツなどのアイテムを扱う自営業のオーナーであれば、そりゃあ好きにすればいい。自分が社長だし、経営の方向だって好きに決めればいい。刺青やタトゥーは、一般に公知されているものだろうか。まだそうじゃないと思う。...

要するに、今回の大阪の刺青の話は、地方公務員という職場が、市民のための公僕で、サービスを提供する組織であるという当たり前のことを忘れていた、職場のあるべき空気の読めなかったKYな人々の話だと思う。
そういう存在を、今まで許容していたことそのものが大問題だと思うが、さっさと一新してもらいたい。
昔から、若い時にいきがって刺青を入れて、消す事もできずに後悔する・・・なんて話も耳にしたことがある。刺青をするという選択は自由だが、選択によって生じる結果、影響は、自分で甘受するしかないのは、何も刺青だけの...

今回の件で、弁護士の団体が、アンケートは人権に抵触するから・・・という意見を表明したという。まあ、俺は、その可能性もあるだろうなとは思う。でもな、そんな人権上どうよ・・なんて話は、民間の会社じゃ、あほ ほどあるじゃんかｗ セクハラ、パワハラ、過労死など、一部だけは社会的にとりあげられちゃいるけどさ。まだまだｗ
義憤での行動ならそっちで動けよ。弁護士の人に聞いてみたいのだが、自分が刺青をしてクライアントに安心感や信頼感を与えることができるだろうか。一部の顧客には、支持されるかなｗ でも多くの顧客を...

大阪の公務員の給料は、当然ながら出所は税金だ。で、税金を納めている普通の民間の企業のサラリーマンは、仮に自分が刺青が好きだ、かっこいいと思っても、会社の仕事や立場、顧客へ与えるイメージを考えれば、刺青が好きだとしても、見える場所に入れることはできないのだ。入れたら失業の可能性だってある。だから刺青が好きでもガマンするのだ。組織の理屈にしたがって、働いて税金を納めるのだ。
そういった人達の税金で給料をもらっている公務員であるのに、刺青は自由だといえるのかｗ そうか、そんなにえらいのか、大阪の公務員...